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日本の半分使って壮大な鬼ごっこしてみたとは
『日本の半分使って壮大な鬼ごっこしてみた』 ― 今回の日本の半分で鬼ごっこだが、逃走範囲は沖縄県を除いた西日本・四国・九州の全域。このエリアの総面積は約16万1000平方キロメートルにのぼる。プレイヤーはそれぞれ鬼チームと逃走者チームの二人ずつに分かれ、チーム戦を繰り広げていくことになる。基本的なルールは普通の鬼ごっとと同じ。タッチすることで、鬼が逃走者をつかまえる。制限時間内に逃走者を確保できれば、鬼の勝利。その間に逃げ切ることができれば、逃走者の勝利となる。ただし、ホーム内で走り回るなど言語道断。周りの迷惑にならないようにする必要がある。
制限時間は朝の8時から翌日夜8時までの36時間。休戦時間などはない。逃走手段として、逃走者は鉄道・バス・船などすべての公共交通機関を用いることができる。これは鬼チームも同じだ。移動にかかった費用は後で全額返却される。移動時のルールは次の通りだ。 ― 公共交通機関は、鬼・逃走者ともに二人そろって移動する。乗り物を用いた二手に分かれた逃亡・挟み撃ちは禁止。逃走者が新幹線を用いる際、連続して乗車できるのは1時間までとし、利用後は下車した駅に30分とどまらなければならない。
また、30分に一回、お互いの位置情報を確認することが可能。そのため、相手の動きを常に予測しながら行動する必要がある。さらに、ゲームの進行中、ゲームマスターからミッションが発令される。逃走者はそれをクリアすることで、ゲームを有利に進められるが、確保されるリスクも高まる。ゲームのスタートは関西一の大ターミナル大阪。JR各線、阪神線、阪急線、地下鉄線がおり入れており、鉄道だけでも選択肢は山ほどある。36時間にわたる攻防戦の結末はどのようなものなのか。目が離せない戦いだ。